日本の最東端千葉県犬吠埼にて日の出と共に行う修錬は巨大なパワーを感ずる太陽エネルギーの灌得修錬となります。毎年4月の清新明暢(清明)から始まり年4回行います。清明と7月の月山修行前、師走と3月の啓蟄の頃です。夜明けと共に海に入り禊・祓を唱えながら万物の霊に感謝して縄文式時代の古代神道である太陽と海(菩薩像)と自己を三位一体として天地の神と同体となり自己の五臓の安寧たることを感謝申し上げ母なる太陽のプラズマエネルギーを最大限享受します。
出羽三山は古くから先祖の霊魂の鎮まる山、生命の糧をつかさどる山の神・海の神の鎮まる山であり擬死体験と蘇りを果たす霊山・霊場として知られていますが、毎年3泊4日の修錬にて早朝からの羽黒山錬功場での修錬、月山登頂、湯殿山奥宮での滝修行(不動の滝・甘満の滝)の禊・祓行事を通じて蘇った本来の自分を各々が感じてリフレッシュし現世の新たな出発をします。
また2月の厳冬期、雪深く零下10度以下極寒の羽黒山斉館にて祈願奉る事あらば修行に入ります。
月山の修練
月山八合目 登山開始!
卒業生の認定証授与風景
精進料理
湯殿山へ滝修業に向かう
滝までの道のり
岩も越えて
湯殿山の不動の滝(手前:雌滝/後方:雄滝)
禊祓い(みそぎはらい)行事をし、滝に入る
滝修行の様子
雪の中の出羽三山合祭殿
厳冬期の修練